案の定

心配していた通り、案の定1月末から株価は落ちて円高になることで、景気が悪くなっている、というより物流が動かなくなってきているみたいです。中国を除いて、世界的に宝石の需要が低い理由として、特にダイアモンドはテレビコマーシャンルの打ち切りが大きいみたいです。 D社は、小売まで事業拡張しているので、自社の小売企業の宣伝は続いているものの、それでも全体的に婚約指輪の販売の減少は止まってません。 まず結婚する人の人数が減ってきていること、結婚する人の結婚資金が充分でないことから、指輪に使える金額が、10万位しかないこと、それ故結婚指輪しか買わないこと、最後に離婚率が高くて、いつ別れるのかわからないのに買ってもしょうがないという考えが出てきていることが要因です。 需要が減っていれば、当然供給量を減らすことしか価値を維持できなくなるので、供給量を減らしています。


この状態が2012年の5月から続いているのですが、いっこうに先が見えないというのが突きつけられた現実みたいです。